業務提携ってなに?
よく新聞の見出しで「○○社と○○社、業務提携で合意」などと書かれているのを見かけますよね。
この「業務提携」って具体的になんなんでしょう?
業務提携は、言うなれば「協力して仕事をする事」です。
例えば、2社の社員を何人かずつ集めて合同チームを作って一緒に新製品を開発するとか、ある一つの製品を2社が協力して販売していく、などです。
自社にない技術を相手の会社から習得するために、お互いの社員を相手の会社に出向させて、技術交換や技術交流といった事も行われます。
基本的に、自社に無いものを相手の会社から得たいと思ってする事なのですが、お互いの会社に仕事を発注するのは業務提携とは言いません。
業務提携は2社で事業をいっしょにやる行為としては結びつきが比較的弱いです。
これが、もう少し強い結び付きになると「資本提携」になり、お互いの会社に出資します。
出資とは一般的にお互いに相手の会社の株を持つ事になるので、会社の経営へ口を出す権利を持つようになります。
さらに強くなると「事業統合」になり、2つの会社を合併したり、2社の中からある事業を取り出して、合弁会社という別の会社を作ったりします。
最も強いのは「合併」で、完全に2つの会社は合体して、社長はどちらか1社の社長(一般的に規模の大きい会社の社長)がなります。
